ツールバーの使い方
-Layout編-
概要
ツールバーの右端にある「Layout」ボタンを使用するとレイアウトを変更できます。 レイアウト変更で対象となるのはSceneView、GameView、HierarchyView、 InspectorView、ProjectViewです。 Unityが用意しているレイアウトの種類は「2by3」「4Split」「Default」 「Tall」「Wide」の5種類があります。 また、自分で作ったオリジナルのレイアウトを保存することができます。
2by3
4Split
Default
Tall
Wide
SaveLayout
自分で使いやすいレイアウトを作ったら、「SaveLayout」を使用して レイアウトを保存することができます。
保存の手順
レイアウトの保存の手順は以下の通りです。
①.SaveLayoutを選択
レイアウトを作成したらLayoutのリストにある「SaveLayout...」を選択します。
②.名前を付ける
「SaveLayout...」を選択したら新しいウィンドウが表示されるので そこでレイアウトの名前を付けます。
③.保存完了
無事保存ができたらLayoutのリストに追加されるので、 いつでも変更することが可能になります。
DeleteLayout
オリジナルで作成したレイアウトの数が増えたり、気に入らなかった場合は 「DeleteLayout」レイアウトを削除することもできます。
削除の手順
レイアウトの削除の手順は以下の通りです。
①.DeleteLayoutを選択
Layoutのリストにある「DeleteLayout...」を選択します。
②.消したいレイアウトを選択
「DeleteLayout...」を選択したら今あるレイアウトをリストアップした 新しいウィンドウが表示されます。 その中から消したいレイアウトを選択すると削除完了です。
オリジナルも消せる
DeleteLayoutはオリジナルレイアウトも消すことが可能です。
注意点
オリジナルのレイアウトを削除した場合、元に戻すことはできないので注意してください。 Ctrl + Zなどのやり直し機能もききません。
RevertFactorySettings
レイアウトを増やしすぎたり、オリジナルのレイアウトを消してしまった場合は 「RevertFactorySettings」で初期状態に戻すことができます。
RevertFactorySettingsの手順
RevertFactorySettingsを使用して初期状態に戻す手順は以下の通りです。
①.RevertFactorySettingsを選択
Layoutのリストにある「RevertFactorySettings...」を選択します。
②.初期化する
「RevertFactorySettings...」を選択したら今あるレイアウトを リストアップした新しいウィンドウが表示されるので「Continue」を選択します。 選択したら無事初期化が完了します。