ImageView

■事前準備

①.新しいプロジェクト「ImageViewTest」を作成する

②.HelloWorldの文字を消す

③.一度実行してエミュレータの起動を行っておく

■リソース

ImageViewの説明をする前にリソースの説明を行いたいと思います。
Androidのリソースは基本的にR.javaファイルにて管理をされます。
画像だけではなく、ImageやButton、Layoutなどの
画面に配置するオブジェクトはIDが設定されており、
そのIDをR.javaが管理しているので、リソースとして扱うことができます。

●例
	R.drawable.画像名 => drawableフォルダで保存している画像

	R.id.button01 => エディタで設定しているButtonのID

●IDの編集方法
	ImageViewなどを画面に追加すると自動的にIDが設定されます。
	このIDはProperties項目にて変更可能なので、
	変更したいパーツをクリックして修正します。

	mb_0092

	変更されたIDはすぐにリソースIDにも反映されます。

■画像追加方法

画像の追加は元画像を「control + c」でコピーし、AndroidStudioの
res/drawableフォルダでペーストすることで追加可能です。

mb_0040

■ImageView

ImageViewはAndroid上で画像を表示することができる機能です。
基本的にはdrawableの中にある画像を使用して描画します。
※Assetsから画像を使用することもできますが、今回の説明で除外してます。

	mb_0093

●PaletteのImageViewを使用
	PaletteのImage項目にImageViewがあり、
	それをエディタにD&Dすることで使用できます。
	D&D時に表示する画像の選択も行います。

	mb_0094

●画像の切り替え
	・エディタで切り替え
		エディタによる画像の切り替えはPropertieseのsrcCompatを使用して切り替えます。

		mb_0095

	・コードで切り替え
		コードで切り替える場合はfindViewByIdでViewを取得し、
		setImageResourceでリソースIDを指定して切り替えます。

		例:
			ImageView imageView = (ImageView) findViewById(R.id.imageView);
			imageView.setImageResource(R.drawable.bomb02);