ImageView
■事前準備
①.新しいプロジェクト「ImageViewTest」を作成する
②.HelloWorldの文字を消す
③.一度実行してエミュレータの起動を行っておく
■リソース
ImageViewの説明をする前にリソースの説明を行いたいと思います。
Androidのリソースは基本的にR.javaファイルにて管理をされます。
画像だけではなく、ImageやButton、Layoutなどの
画面に配置するオブジェクトはIDが設定されており、
そのIDをR.javaが管理しているので、リソースとして扱うことができます。
●例
R.drawable.画像名 => drawableフォルダで保存している画像
R.id.button01 => エディタで設定しているButtonのID
●IDの編集方法
ImageViewなどを画面に追加すると自動的にIDが設定されます。
このIDはProperties項目にて変更可能なので、
変更したいパーツをクリックして修正します。
変更されたIDはすぐにリソースIDにも反映されます。
■画像追加方法
画像の追加は元画像を「control + c」でコピーし、AndroidStudioの
res/drawableフォルダでペーストすることで追加可能です。
■ImageView
ImageViewはAndroid上で画像を表示することができる機能です。
基本的にはdrawableの中にある画像を使用して描画します。
※Assetsから画像を使用することもできますが、今回の説明で除外してます。
●PaletteのImageViewを使用
PaletteのImage項目にImageViewがあり、
それをエディタにD&Dすることで使用できます。
D&D時に表示する画像の選択も行います。
●画像の切り替え
・エディタで切り替え
エディタによる画像の切り替えはPropertieseのsrcCompatを使用して切り替えます。
・コードで切り替え
コードで切り替える場合はfindViewByIdでViewを取得し、
setImageResourceでリソースIDを指定して切り替えます。
例:
ImageView imageView = (ImageView) findViewById(R.id.imageView);
imageView.setImageResource(R.drawable.bomb02);