時計アプリ作成
■事前準備
新規プロジェクト「ClockApply」をEmptyActivityで作成します。
Projectウィンドウのres/layout/activity_main.xmlをクリックしてXMLを表示し、
Hello WorldのTextViewタグを削除します。
以下のリンクからテスト用の背景をダウンロードして
プロジェクトのdrawableに追加して下さい。
テスト用背景画像
設定ボタン画像
■実装予定仕様
●時計表示
以下の内容のいずれかで時計を表示
アナログ時計
デジタル時計
アナログ、デジタル両方
●背景表示
背景画像を表示
切り替え可能
●設定ボタン
設定項目表示用ボタンの作成
●設定項目
・時計の表示方法切り替え
・背景の切り替え
・アラームの設定
●アラーム機能
アラームの再生(予定)
■UIの実装
①.UI追加画面表示
Projectウィンドウのres/layout/activity_main.xmlをクリックをクリックします。
EditorウィンドウにXMLが表示されている場合、ウィンドウの下に
「Design」「Text」のタグがあるので、「Design」のタグをクリックする
②.背景画像追加
2-1.ImageView配置
画像はPaletteツール => Widgets => ImageViewを選択し、
Android画面をクリックすることで配置可能です。
2-2.Image設定
ImageViewに画像の設定はPropertiesのsrcで行えます。
2-3.サイズ設定
背景は全面に設定する必要がありますが、
もし、全面になっていない場合、PropertiesのscaleTypeを「fitXY」にして下さい。
③.時計追加
3-1.アナログ時計追加
アナログ時計はPlette => Date&Time => AnalogClockを選択し、
Android画面をクリックすることで配置可能です。
3-2.デジタル時計追加
デジタル時計はPlette => Date&Time => TextClockを選択し、
Android画面をクリックすることで配置可能です。
※DigitalClockの項目がありますが、廃止予定とされているので、
TextClockで配置して下さい。
3-3.デジタル時計のサイズ変更
デジタル時計のサイズ変更はPropertiesのtextSizeで行えます。
④.ボタン追加
4-1.ボタン追加
ボタンは画像を使用するのでPlette => Date&Time => ImageButtonを選択し、
Android画面をクリックすることで配置可能です。
4-2.ボタン画像設定
ボタン画像はPropertiesのsrcで設定ができます。
4-3.画像サイズ設定
画像とボタンのサイズが一致していなかったら
PropertiesのtextSizeに変更して下さい。