条件分岐

■条件分岐

機能を実装するためにコーディングをしていく中で、
条件によって、計算式を変更したい場合などが多々でてきます。
そのような場合は「if文」と呼ばれる構文を使用することで、
条件毎の計算を行えるようになります。

●書式
	・書式例
		if 条件1 then 
			式1 
		else if 条件2 then 
			式2
		else 
			式3

	・具体例
		let numCheck num num_max =
			if num > num_max then
				num_max
			else
				num

		let num = numCheck 100 999

●条件分岐の仕様
	条件分岐を実装する上で以下の仕様を満たす必要があります。

	①.条件はbool型
		条件では必ずbool型になる式を書かなければいけません。
			
		問題なし:
			if 10 > 5 then
				true
			else
				false

		問題あり:
			if "true" then
				true
			else
				false

	②.式は同じ型を持つ
		条件分岐で分かれた式の結果の型は必ず同じにしなければいけません。
			
		問題なし:
			if 10 > 5 then
				true
			else
				false

		問題あり:
			if 10 > 5 then
				true
			else
				"Jesus!!"