列挙型

■列挙型

	列挙型を使用すると整数に名前をつけることができます。
	これによって、ただの値が意味を持つことになるのでソースの可読性が向上します。
	また、列挙型は列挙定数の値が1ずつ増えるという特性がありますので、
	連続した値を用意したい場合に使用します。

		書式例:
			enum 列挙型名 {
				列挙定数1,
				列挙定数2,
			};

			※列挙型名は指定しなくてもエラーにはなりません。

		具体例:
			enum SEASON {
				SPRING,
				SUMMER,
				AUTUMN,
				WINTER,
			};

		列挙定数の法則:
			列挙定数の基本は定数の先頭を0として1ずつ増えていきます。
			上の具体例でいうとSPRINGが0、SUMMERは1、
			AUTUMNは2、WINTERは3となります。

		列挙定数の初期化:
			任意の値を設定するとその値から1ずつ増えていきます。

			初期化例:
				enum SEASON {
					SPRING = 10,
					SUMMER,
					AUTUMN = 20,
					WINTER,
				};

			上の例ではSPRINGには10を、AUTUMNには20を代入しています。
			この場合、SUMMERは11、WINTERは21として扱われます。

		使用例:
			enum SEASON {
				SPRING,
				SUMMER,
				AUTUMN,
				WINTER,
			};

			void main(void)
			{
				printf("SPRING = %d\n", SPRING);
				printf("SUMMER = %d\n", SUMMER);
				printf("AUTUMN = %d\n", AUTUMN);
				printf("WINTER = %d\n", WINTER);
			}

			実行結果:
				SPRING = 0
				SUMMER = 1
				AUTUMN = 2
				WINTER = 3