じゃんけんアプリ作成
-外枠-

■事前準備

EmptyActivityで新規プロジェクトを作成します。
Projectウィンドウのres/layout/activity_main.xmlをクリックしてXMLを表示し、
Hello WorldのTextViewタグを削除します。

■UIの実装

①.UI追加画面表示
	Projectウィンドウのres/layout/activity_main.xmlをクリックをクリックします。
	EditorウィンドウにXMLが表示されている場合、ウィンドウの下に
	「Design」「Text」のタグがあるので、「Design」のタグをクリックする
	mb_0037

②.ボタン追加
	Palleteツールを使用してボタンの追加を行います。
	ボタンは「グー、チョキ、パー」の3つと再戦ボタンの計4つです。
	「グー、チョキ、パー」は画像ボタン、再戦ボタンは通常のボタンを使います。

	2-1.Buttonを配置する
		DesignをクリックするとPaletteツールが表示されるので、
		Widgets => Buttonを選択し、Androidをクリックすることでボタンが配置されます。

		mb_0038

	2-2.ボタンで使用する画像の追加
		2-2-1.画像ダウンロード
			じゃんけんで使うボタンは下記URLにてフリー画像をアップされているので
			そちらを使用します。
				http://lmsnn.fc2web.com/material/janken.html
			※-は使用できないのでファイル名の修正が必要です。
	
		2-2-2.画像追加
			画像の追加はまずは追加する画像をコピー(Ctrl + C)を行い、
			その後AndroidStudioのres/drawableをクリックしてアクティブにします。
			アクティブになったらペースト(Ctrl + V)をすれば追加できます。
			mb_0040

	2-3.ImageButtonの配置
		2-3-1.ImageButton選択
			PaletteツールのWidgets => ImageButtonを選択し、
			Androidをクリックすることでボタンが配置されます。

		2-3-2.画像の設定
			Android画面のImageButtonをアクティブしていると
			画面右側にUIの情報が表示されています。
			その中から「src」を探して右側の「…」をクリックした後に
			表示されるウィンドウで画像を選択します。
			mb_0041
			mb_0042

		2-3-3.サイズ調整
			ボタンのサイズが大きいの調整を行います。
			サイズの調整はImageButtonのプロパティで
			layout:widthとlayout:heightを変更します。
			mb_0043

		2-3-4.画像調整
			2-3-3で行ったサイズ調整では画像が切り取られたようになるので、
			今度は画像の調整を行います。
			画像の調整はImageButtonのプロパティの「scaleStyle」を
			「fitXY」にすればボタンサイズに合わせて画像サイズも変更されます。
			mb_0044

	2-4.XMLの確認
		Android画面にボタンが追加された内容がXMLにも反映されているので
		XMLをクリックして確認します。

③.テキストの追加
	じゃんけんの掛け声と勝敗表示用にテキストを追加します。

	3-1.PlainTextの配置
		PlatteツールからWidgets => PlainTextViewを選択しアクティブにし、
		Android画面をクリックすることで配置が可能です。
		以下はPlainTextで必要になると思われるプロパティです。

			text:表示文字
			textSize:文字サイズ
			textStyle:テキストのスタイル(強調など)
			textAlignment:テキストの位置
			textColor:色

	mb_0045

④.相手の手の画像追加
	相手の手の画像を表示できるようにします。
	画像はPaletteツールWidgets => ImageViewを選択し、
	Android画面をクリックすることで配置可能です。
	ImageViewはボタンと違いサイズを変更することで
	画像の一部が切り取られて表示されることはありません。