新規作成~実行

■バージョン情報

VisualStudio 2015

■新規プロジェクト作成

新規プロジェクトの作成はVisualStudio2015を起動して上段メニューの
「ファイル」=>「新規作成」=>「プロジェクト」を選択します。

	vb_0001

選択後は「新しいプロジェクト」というタイトルのウィンドウが表示されるので
左側のメニューから「インストール済み」=>「VisualBasic」=>「Windows」を選択します。
選択後に右側にリストが表示されるので「Windowsフォームアプリケーション」を選び、
ウィンドウ下側の「名前」のテキスト入力箇所にプロジェクト名を入力して
「OK」ボタンをクリックすればプロジェクトの作成完了です。

	vb_0002

■画面構成

作成後の画面構成は以下のSSのようになっています。

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	vb_0004

①.ツールボックス
	ツールボックスにはボタンやチェックボックス、テキストエディタなどの
	アプリを作成するためのパーツが用意されています。

	・ツールの使用方法
		①.ツールボックスのアイコン、またはテキストをクリック

		②.選択状態になるので、その状態のままデザイナーをクリック

②.デザイナー
	新規作成されたWindowsフォームアプリケーションは
	「Form1.vb[デザイン]」という画面が表示されています。
	この画面にツールボックスのツールやコードを追加することで
	アプリに機能が増えていきます。

③.ソリューションエクスプローラー
	ソリューションエクスプローラーはプロジェクト内の
	ソースやリソースなどがツリー上で表示されています。
	リソースやクラスファイルの追加はここで行います。
	ソースファイルやリソースファイルを選択すると
	⑤のプロパティに情報が表示されます。

④.出力、エラー一覧
	出力、エラー一覧の表示ではログの表示やコード情報の問題などの一覧を
	まとめて表示してくれる場所です。
	アプリテストやコードを正しく動かすためによく利用されます。

⑤.プロパティ
	プロパティはデザイナーのフォームやツール、
	ソリューションエクスプローラーのソースなど、
	現在選択中のアイテムの情報を表示しています。
	この表示内容は確認するだけではなく、変更も可能です。

⑥.コード
	クラスファイルの処理を実装するための画面です。
	ファイルの切り替えはソリューションエクスプローラーや
	ファイル上段のタブで可能です。

■実行

アプリの実行は上段メニューの「デバッグ」 => 「デバッグの開始」で可能です。
その他に「F5キー」やタブの上にある「開始」でも実行できます。

	vb_0005

何も追加していない場合、何もしないウィンドウが表示されます。

	vb_0008